私たちは“人と動物に寄り添う看護を実践できる動物看護師“の育成を目指します。
一人一人が自立しながら共に助け合うチーム医療ができるように、自ら学びたいと思える環境作りに力を入れています。
具体的な取り組みとしては、倉敷芸術科学大学動物看護学研究室の村尾信義准教授を月に一回お招きして、科学的根拠に基づく動物の負担を軽減できる保定技術の実践教育を受けています。このほかにも、多方面からも講師の方をお招きしセミナーも実践しています。
また、当院は、専科医療の獣医師と共に働く環境が整っていますので、日々の診療業務においても常に知識・技術を研鑽しています。
国家資格化に伴い、今後の取り組みとして、最新の動物医療の研究と技術を学び、最善の臨床看護を提供できるように目指していきます。