Vaccination

混合ワクチン接種

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ワンちゃん向け

混合ワクチン接種は健康維持のために必要です

混合ワクチンは、1回の接種で複数の病気に対して予防効果を持つため、動物たちの負担をあまりかけずに多くの病気を予防できるメリットがあります。独立したワクチンを複数回接種するよりも、効率的に免疫を獲得できます。

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防げる病気

コアワクチン / 致死性が高いため、接種すべきもの

  • 犬パルボウイルス
  • ジステンパーウイルス
  • 犬アデノウイルス

ノンコアワクチン / 環境によって感染するリスクがある場合に接種すべきもの

  • パラインフルエンザウイルス
  • レプトスピラ
  • ボルデテラ

ワクチン接種のタイミング

子犬の場合

混合ワクチンは、1回の接種で複数の病気に対して予防効果を持つため、動物たちの負担をあまりかけずに多くの病気を予防できるメリットがあります。独立したワクチンを複数回接種するよりも、効率的に免疫を獲得できます。

成犬で初めてのワクチンを打つ場合

1回目の接種から1ヶ月後に2回目の接種を行います。その後、年に一回追加接種を実施しています。

病気や高齢のワンちゃんについて

病気や高齢のため、ワクチンを打つことに不安があるケースもあるでしょう。そんなワンちゃんに向けて、ワクチン抗体価検査を実施しています。
ワクチン抗体価検査とは、コアワクチンの3種類の抗体がワンちゃんの中に残っているかを血液検査で確認します。結果が出るまで1~2週間程度かかります。検査結果で抗体が充分残っている場合は、その後1年間は追加接種しなくても良い。逆に残っていなければ、接種を検討する必要があります。結果の評価に関しては獣医師に相談してください。

ネコちゃん向け

混合ワクチン接種は健康維持のために必要です

混合ワクチンは、1回の接種で複数の病気に対して予防効果を持つため、動物たちの負担をあまりかけずに多くの病気を予防できるメリットがあります。独立したワクチンを複数回接種するよりも、効率的に免疫を獲得できます。

イメージ

防げる病気

コアワクチン / 致死性が高いため、接種すべきもの

  • 猫汎白血球減少症
  • 猫ウイルス性鼻気管炎
  • 猫カリシウイルス感染症

ノンコアワクチン / 環境によって感染するリスクがある場合に接種すべきもの

  • 猫クラミジア感染症
  • 猫白血病ウイルス感染症
  • 猫免疫不全ウイルス感染症

よくあるご質問

どんなワクチンを打てばいいの?
生活スタイルによって必要なワクチンが異なります。

ワクチンが必要なケースのご紹介

例1)完全室内飼育の場合に必要なワクチン
3種混合ワクチン(コアワクチン)

例2)外出するネコちゃんに必要なワクチン
5種混合ワクチン(コアワクチン+猫クラミジア感染症・猫白血病ウイルス感染症)

例3)完全室内飼育+同居ネコちゃんが猫免疫不全ウイルス感染症陽性の場合に必要なワクチン
3種混合ワクチン(コアワクチン)+猫免疫不全ウイルス感染症ワクチン
※猫免疫不全ウイルス感染症ワクチンの初年度は3回接種が必要です。接種スケジュールは獣医師に相談してください。

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