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2023.12.12
vol.2 水谷さん
伊達です。

唐突ですが…
だて動物病院には、経理担当が存在します。
その名は水谷さんです。


動物病院で経理担当といえば、院長が兼務していたり、院長夫人等の身内が行っていることが多いです。
恥ずかしながら私も独立当初は経理も兼務しており、診療の傍ら銀行に通ったり、従業員の給与明細を作成したりとなんとなく行っておりました。これが結構大変で、お金の虫になってしまいます。

水谷さんとは、そんな時代からの付き合いで、当時依頼していた税理士事務所から派遣されて月に1回病院に来ていました。
転機が訪れたのが、忘れもしない2017年の春のことです。
当時病院の移転事業を計画しており、無謀な借り入れ計画を画策し、何も融資が決まっていない状況で土地購入を決定し、返却のない手付け資金まで支払っていました。
いざ融資は!っとなったのですが、当然のごとく銀行からは門前払いで融資は受けられませんでした。
そこで、僕が泣きついたのが水谷さんでした。水谷さんのおかげで銀行との話し合いもスムーズに進みとんとん拍子で融資が降りることになりました。

彼と話を進めてるうちに、彼が前職で行き場がなくなりそうで、進退に迷っている事を聞きました。
当時、従業員数名の小さな病院だったうちにとって、いわゆるしっかりとした妻子持ちの成人男性を雇用するのは厳しいかなとも考えました。

色々考えて雇用を決定した時、彼と一つ約束をしました。

それは、税理士国家資格を取得すること!でした。


それからというもの、彼には本当に助けられ、今の病院を作ったのは水谷さんと言っても過言ではないほどの経理ワークを発揮してくれました。
トリミング部門でもなぜだか店長として現場を盛り上げたり、まさに縁の下の力持ち的存在で病院を支えてくれています。
水谷さんがいてくれることで、診療により集中でき、動物にひたすら良いことを何でもかんでも最短距離で行うことができました(すごい額の融資を受けたということですが…)。従業員に対して福利厚生を充実することもできました。

税理士資格試験は毎年この時期に結果が発表されます。毎年毎年あと数点足りませんでした。と報告を受ける度、また来年!と繰り返し、折れずに頑張り続けていました。

そんな2023年、ようやく吉報が届きました!!!

試験合格です!

こんな時代に、こんなかっこいい約束を守れる男は少なくなっていると思います。

水谷さんおめでとう!
これからもよろしくね。
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