みなさんこんにちわ!愛玩動物看護師 的場です🐈
7月も暑さが厳しいですね💦
そんなある日に、帰宅中に偶然打ち上げ花火を偶然見かけました🎆!!
「わ~!夏だなあ😳✨」と、子どもの頃のようなわくわく感がよみがえり、気持ちがパッと明るくなりました😊
しんどいなと感じるときも、ふとした素敵な瞬間に触れると前向きに考えることができるものですね✨
夏の風物詩を偶然見ることができ、この猛暑の夏季も乗り越えることが出来そうです🌞!!

(奇跡的に撮影できた奇跡の一枚です(笑))
そしてもう一つの夏の恒例行事!毎年一回、だて動物病院のスタッフが全員そろって写真撮影を行いました✌(暑かったー😅)
HPのスタッフ紹介ページも、近々新しい写真にリニューアル予定です!お楽しみに!

(院内犬こむぎも撮影頑張りました!)
さて話は変わりますが...先日、「グルコース(血糖)」について院内セミナーを受講しました📝
私たちの体や動物たちの健康を支える大切なエネルギー源であるグルコースについて、改めてその重要性を理解する機会となりました。
今回は、その中から一部をご紹介します!
■ 低血糖と高血糖ってどう違うの🤔❓❓
血糖値は、「高い」「低い」だけではなく、適切なバランスがとても大切です。
低血糖になると、ふらつき・意識障害・痙攣などの症状が現れることがあります。
一方で高血糖が続くと、糖尿病や脱水、さらにはケトアシドーシスといった状態を引き起こす可能性もあります。
このように、血糖値の異常は急激に症状として表れる場合もあれば、気づかないうちに進行することもあるため、見逃しがちなサインにも注意が必要です。
■ なぜ血糖値を測るのか🤨❓❓
今回の院内セミナーでは、「なぜグルコースを測定するのか」という基本的な問いにも向き合いました。
特に術前検査・体調不良時・糖尿病管理中・緊急対応時などには欠かせない指標のひとつです。
血糖値を測定することで、低血糖や高血糖かどうかを判断できるだけでなく、「命に関わる異常の早期発見」「原因の特定」にもつながります。

(院内セミナー風景)
血糖測定は特別な処置ではなく、日々の診療において基本項目です。
今回のセミナーで、改めて「測る意味」と「見るべきサイン」を意識するようになりました。
今後も、こうした学びを日常の診療に生かし、より的確な判断や安心を動物たちとご家族に届けられるよう努めていきます🐾